こんにちは、こんばんは、某人間より親しみを込めて。

今回は、ジョジョリオン #68のレビューです。

前回までの物語はこちら。
ジョジョリオン #67 地中に潜む敵の正体

では、早速、ネタバレ警報発令します。

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ストーリー ネタバレ有り

#68 岩人間と岩動物 その①

体が岩で出来たキャタピラー型の生物と
その背に乗る不気味なマスクの男。

この2人が地表に現れたことにより、
豆銑と定助が乗るリフトは、
激しく揺れ、2人は振り落とされそうになる。

キャタピラーの生物
ーーー『ドレミファソラティ・ド』
そして、背に乗る男
ーーー『アーバン・ゲリラ』
スタンド名、ブレイン・ストーム。 

豆銑は、その2人を見比べて、
『細菌のようなスタンド』を手から送り込んでくる方と
そいつを『乗せて地中を進むヤツ』だ」
「・・・『岩人間』ともう『一体』は、
『岩人間』には見えないな・・・」
『岩動物(ペット)』かもな」
「どっちも『水』は苦手のようだ」
と、分析。

ガボォ、グヴァア
クアアア、フゴオオ


アーバン・ゲリラは獣のような呻き声を
上げると、地上から豆銑を指差し、口を開く。

「てめぇ・・・!」
「そのままよくしゃべれるよう・・・
おまえの口と目だけは残して・・
両手と両足からグズグズにして、もぎとってやる」
「『植物鑑定人』〜〜〜〜〜〜ッ」
「おまえの肉体の順番の事だよ、
フゴオオオオオオオ」
「だが・・・おまえたち、2人の関係をなぁ〜〜〜、
先程から地中から観察しているとォ・・・
『殺す順番』を考えた方が、仕事効率が良いみたいだ」
「オレたちのリスクの少ない順番の事だよ」
「順番があるねェ〜〜〜」
「誰から殺そうかなぁ」

豆銑はナイフを持った手をひも状にし、
再び、アーバンゲリラに向かって、投げつけるが、
彼はドレミファソラティ・ドのくぼんだ背中に
潜り込むと、穴の左右から岩が、
自動ドアのように飛び出し、ナイフを弾く。

しかし、豆銑がもう1度ナイフを投げつけると、
ナイフは岩の隙間を掻い潜り、
アーバン・ゲリラの足に命中する。

「ギィヤヤアアアアアッ」
「ちくしょおおッ」

だが、ドレミアソラティ・ドの背中の自動ドアは、
完全に締まり、豆銑のナイフは岩に挟まれ、折れる。

そして、1人と1体は、地中へと潜っていった。

〈殺す『順番』〉

康穂はすぐに振り向き、駆け出す。

そして、リフトの上では、
定助が敵の地中へ潜る速度の速さに驚いている。

「『キャタピラー推進』」
「地中を砕き、土をかき分けると同時に
土砂はペットと同体化して、後方に送られる」
「土そのものがキャタピラーになって進むように・・・」
「火山溶岩近くや氷河で生きられる微生物がいる・・・
それは『クリオコナイトの集い(コロニー)と呼ばれている」
「岩石と生物が一体化している事を言う、
生物進化の起源だ、それを踏襲している」

一通り、説明し終えた豆銑は、
そのままこれからの話をする。

「『敵』はこの⑥番の柱を地中から倒せる」
「倒される前に⑦番まで行かなくては・・・」

リフトが激しく軋む。

「⑦番には『燃料』がある」
「発電機があるんだ、定助くん、わかるな?」
「地中の岩人間でも生物だ」
「『燃料』を地中にしみ込ませれば、
この『敵』に火をつける事が可能になる」

そう説明する豆銑だが、
定助の意識は、康穂にしかなかった。

「康穂ちゃん・・・」

「おい、定助くん・・・何を見てる?」
「おまえが見るべきは⑦番だ」
「私を見ろッ!」

定助は落ち着いた口調で、返す。

「ヤツらは⑥番の柱を急いで倒そうとしていない」
「まず、康穂ちゃんから襲う気だ」

そう言う定助に対し、
豆銑は釘をさす。

「ヤツらの『手』に乗るなよ」
「おまえは、わたしを守れ」
「なぜこの山に来たのか?
わたしの山へ『敵』を連れて来たのは、おまえだ」
「わたしは憲助さんの為に『ロカカカ』を手に入れる」
「おまえは『ロカカカ』の為にこの山に来たのだ」
「それを忘れるな」

「まず、わたしを守れ!」

しかし、定助はリフトを飛び降りた。

そこには豆銑だけが残される。

康穂を目掛けて、駆け抜ける定助を
リフトから眺める豆銑。

「気に入った・・・」
「それなりに見直したぞ・・・定助くん」
「つまり『信頼できる男』・・・」
「だが、それは・・・仮に新しいロカカカを
手に入れた後での評価だ・・・」
「今は駄目だ」
「わたしと⑦番まで行かなくては、
この『敵』に勝てない」

豆銑は、腕をひも状にし、ワイヤーを掴む。

一方、康穂に辿り着いた定助。

そして、康穂は定助にスマホを見せ、
『岩盤地帯』があるッ!」と伝える。

「P・Pの地図に『岩盤地帯』!!」
「敵はスキー場の『下の駐車場』で、
進行が遅くなっていった」
「アスファルトにひっかっていたからだ・・・」

そして、2人の元に轟音を立てながら、
再び地中から現れるドレミファソラティ・ド。

康穂はすかさず、走り出すが、定助は違った。

定助は指先のシャボン玉を
直接、ドレミファソラティ・ドにくっつける。

しかし、瞬時にシャボン玉は後ろに流れ、
敵はシャボン玉の爆発を免れる。

そして、定助も先を行く康穂に続いて走るが、
岩盤まであと20メートルと言うところで、
キャタピラーに足を巻き込まれてしまう。

定助はもう1度、ドレミファソラティ・ドに対し、
シャボン玉を叩き込む。

しかし、さっきと同じように
シャボン玉は後ろに流れる。

だが、定助はそれを爆発させず、
自分のスボンのベルトを外すと、
宙に浮くシャボン玉に引っ掛け、上昇した。

「定助、私の手ッ!」
「引っ張るわッ!あたしをつかんでッ!」

定助は康穂が差し出した手をしっかりと握る。
そして、2人は見つめ合う。

しかし、敵の追撃は終わったわけではない。

2人は一心不乱に駆け抜け、
低木を飛び越えると、
その奥にあった大きな岩の上に着地する。

岩のすぐ下では、
鋭い目つきで定助を睨むドレミファソラティ・ドが、
ガリガリと大岩を削っている。

「この『岩場』を回り込んでくるぞッ!」
「もっと上へッ!」
「登るんだッ!上だッ!」

一方、その様子を眺めながら、
猿のようにワイヤーを伝っていく豆銑は、
⑦番の柱まであと少しのところまで来ていた。

豆銑はリモコンを取り出し、ボタンを押す。

すると、⑦番の柱の表面が開き、
中の燃料タンクが顔を見せる。

しかし、豆銑はハッとする。

そこにいたのは、⑦番の柱にしがみつく
アーバン・ゲリラ
だった。

「よぉ・・・オレは潜ってないぜェ〜〜」
「『順番』てのはやっぱり・・・
おまえからが良い『植物鑑定人』」

細菌のスタンドがワイヤーを伝って、
既に豆銑の身体中にまとわりついている・・・。

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感想

今回、敵の名前が明らかになりました。

アーバン・ゲリラドレミファソラティ・ド。

アーバン・ゲリラは個人的に好きな名前です。
日本が舞台だと
英語の名前は特に異質な感じがして、
敵のヤバさを感じます。

しかし、ドレミファソラティ・ドの
ネーミングセンスはそれの比ではありません。

英語で「ドレミ」を発音すると、
正式には「ドレミファソラティド」になるそうですが、
苗字「ド」ですよ?

ドレミファ・ソラティドでも
ドレミファソ・ラティドでも
ドレミファソラ・ティドでもなく、
ドレミファソラティ・ド!!! 

そこに荒木先生らしさを感じます。

そして、気になった点が1つ。

アーバン・ゲリラのスタンド名は明らかになったのですが、
ドさんのスタンド名は記載がありませんでした。

つまり、ドさんのキャタピラ仕様は、
スタンドではなく、そういう体質???

というか!!
ドさん、ペットだった!!!

見た目完全に人なんですよね。
手も足もありますし、頭身も人のそれ!!!

何故、豆銑はドさんをペットと判断したのか・・・。

日頃から人をペットのように扱う
某業界に造旨が深いのでしょうか・・・(錯乱)


そして、とうとう定助がリフトを降りました。

よかった、やっぱり降りるんですね。

それに対する、豆銑の反応も良く、一安心。

豆銑さんに対しては、
「わたしを守れ」が多過ぎて、
理屈では間違っていないんだけど、
嫌な奴だなぁ、と思ってしまってましたが、
それを訂正します。

しかし、定助のその行動により、
本当に豆銑、万事休す。

ワイヤーを進むことも戻ることも出来ない
豆銑には、康穂がやったように
水を浴びることは困難でしょう。

一体、どうやって、この危機を切り抜けるのか。

既に1ヶ月後が待ち遠しい。

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今回は前巻から2ヶ月とハイペースな発売で、
ただただ嬉しい。

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