こんにちは、こんばんは、某人間より親しみを込めて。

今回は、ジョジョリオン#67の感想です。

前回、地中に潜む敵の正体を探る為、豆銑によりリフトから突き落とされた康穂。

果たして、これが吉と出るか凶と出るか・・・。

ネタバレ警報発令します。

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ストーリー ネタバレ有り


#67 植物鑑定人 その④

リフトから康穂に声をかける定助。

足に怪我を負い、意識は朦朧としているが、康穂は無事な様子。

「康穂ちゃんッ!今、助ける!!」

今にもリフトを飛び降りそうな定助に豆銑は、

「下に降りるとか言うなよ・・・」
「それは敵の正体を見てからだ」 

と制止するが、定助は、

「豆銑礼、ふざけるな」
「あんたも落としてやるかッ〜〜ッ!!」

と豆銑の襟元を掴み、リフトから半身を乗り出させる。

「おっ・・・と」
「いいかな」
「雑草の害虫に襲われた『下のイチゴ』もちゃんと収穫できる時もある」
「彼女のおかげで我々の生存率は23%に増えてるぞ」
「この『敵』は謎だ・・・だが、倒すチャンスは、必ず訪れる」

そう語る豆銑に定助は、

「くそ・・・イカれてるぞ・・・あんた」

と、返す。

「あたし・・・そこから落とされたの・・・・・・?」
「リフトから・・・」

二人のやりとりを確認し、康穂もやっと状況を理解する。

そして、定助は、康穂に現在地より高い位置にある6番の柱に向かうように指示し、自分たちも今いる5番の柱からそこまでリフトを移動させ、康穂を引っ張り上げる、と伝えた。

「定助くん」
「君はどうしても彼女を6番へ行かせるつもりか?」

唐突にそう尋ねる豆銑に「どう言う意味だ?」と定助が返すと、彼は、

「いや、なんでもないよ」
「行かせるなら構わない」

と答え、リフトを動かし始める。

「康穂ちゃん、行くぞッ!」

定助の合図と同時に康穂が6番のリフトへ駆け出す。

「定助くん・・・たった今考えたことを言うが・・・」

そう豆銑は話出す。

「この『敵』はさっき、『樹木』をはしごにして、5番を襲ってきた」
「その為に『敵』は樹木を動かしてきた」
「直前までそれに私は気付かなかった」
「それで6番の柱についてだが・・・」
「あれは『樹木』とは違って、土台がコンクリートだが、もしあれを地面から崩されたら終わりだ」
「この『敵』は地面の中だ」
「そんなスピードがあるとは思えないが・・・だが仮に先回りされて、もし柱のワイヤーがたるんだら・・・」
「このリフトは落ちる」

豆銑がそう言い終えると、定助は6番の柱の根元を見た。

ひび割れた地面にDANGERと書かれた看板が立ててある。

そして、次の瞬間。

その看板が一気にひびの中に飲み込まれ、6番の柱が大きく揺れる。

ひびの隙間からは、岩で出来た
戦車のキャタピラーのようなものが垣間見える。


それは次に康穂の方へ襲い掛かるが、康穂は即座に方向転換し、定助達の乗っているリフトへ向かう。

そして、康穂は、定助が出したS&Wのシャボン玉を掴み、リフトの方へよじ登っていく。

しかし、地中の敵が噴出した土の塊が、シャボン玉を割っていき、康穂は態勢を崩してしまうと、彼女の眼前に顔の上半分を覆い隠す布を被った男が現れ、目元にはめられたガラス窓から康穂を見つめると、彼女の首元を掴んだ。

そして、その手元から棘の生えた小さなキューブが、ぞろぞろと湧き出し、康穂の顔面にまとわりつく。

「うそ・・・でしょ・・・」

力無く掠れた声を出す康穂。

定助は慌てる。

「定助くん、どけ」
「後頭部が邪魔で良く見えない」

定助の背後に立つ豆銑は、そう言うと、ナイフを持った右腕を紐状にし、そのナイフをマスクの男に向かって投げつける。

そして、見事ナイフは、命中。

「地表から深さ20〜30センチのところに居るみたいだな」
「だが攻撃の時は『樹木』をはしごにして伝わらせるとか、地表に出なければスタンドを送り込めないと言うことだな」

豆銑は紐状の腕を柱の手すりに引っ掛け、ピンと張ると、刺さったナイフが敵本体の体を裂いていく。

「ぎイィィィやああああああああ」
「ぎいいやぁああああああああああああああああああ」

マスクの男が断末魔を上げ、体を地表に乗り上げる。
そして、岩のキャタピラに挟まれたマスクの男が、全身を露わにした。

「こ・・・こいつは・・・・・・」
「敵を見ろ・・・定助くん・・・出て来たぞ」

「それより康穂ちゃんがま・・・まずい」
「まずいぞ!」
「敵スタンドに感染したッ!」

康穂は再度、身を翻し、6番の柱へ駆け抜ける。

「さっき、あ・・・足につけられた時も少し時間があった」
「6番の柱ッ!電源があるはずッ!」
「P・P!!」

ペイズリー・パークは、康穂のスマホから柱の表面に移る。
すると、6番の柱にあるシャワーから水が溢れ出した。

そして、その水が康穂にまとわりついていた敵スタンドを洗い流していく。

康穂は危機を脱した。

「定助くん・・・見ろよ」
「敵は岩人間・・・だが『2体』いる・・・」

そこにいたのは、マスクの男その男を乗せる、体全体がキャタピラの男だった。

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感想

敵スタンドの正体


とうとう!
敵本体が現れました!!
しかも2体!!
その上、どちらもヴィジュアルが気持ち悪い!!!
だが、それが良い!!!

今回の敵スタンド使いは、地中を移動するスーツ型スタンドと人体を蝕んでいくスタンドのコンビという点で、セッコとチョコラータを想像しました。

ナイスコンビネーション、期待してます。



定助、頑張れ


取り敢えず、康穂が無事で良かった。
しかも、しっかりとペイズリーパークも活躍。

また、豆銑の康穂落としが功を奏し、敵本体が露わになったどころか、ナイフで敵にダメージを与えてます。

一方、定助・・・。

今回は康穂のピンチにかなり狼狽してた様子。

更に、豆銑に「邪魔だ」とまで言われる始末・・・。

頑張れ、定助!!!


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